池本 泰智 弁護士

和歌山支店 支店長
Mv wakayama

相談者のお悩みに寄り添い
力を尽くして真摯に対応
それが弁護士の役目

江戸時代には、紀州徳川家が治める紀州藩の城下町として栄えた和歌山市。和歌山県の県庁所在地であり、産地として有名なみかんや桃はもちろん、和歌山ラーメンや早寿司などの特産品も人気です。そのような和歌山市の中心部にそびえる和歌山城の近くに、アディーレ和歌山支店はございます。支店長である池本泰智弁護士に、弁護士に依頼するメリットや、支店に寄せられるご相談内容などについて聞きました。

Qご相談を受ける際に心がけていること、弁護士としてのモットーは何ですか?

弁護士は、依頼者の方の正当な利益を擁護すること、社会正義を実現することが使命とされており、私もこれを果たしたいと考えています。そのためには、ご相談の内容を冷静に、理論的に考えることは当然重要なのですが、そのうえで、相談者の方に寄り添うことが大切だと考えています。そしてそのためには、変化し続ける社会や法律を踏まえて、常に学び続けることが必要だと思っております。
ご相談を承る際には、事情を伺ったうえで、できるだけわかりやすく、難しい内容でも専門用語を極力使わずにお話しするようにしております。
また、「弁護士と話すこと自体初めて」という方も多々おられます。そのような方でもお話しいただきやすい雰囲気づくりを常に心がけております。

Q「弁護士になってよかった」と、仕事のやりがいを感じるのはどんなときですか?

弁護士になってからは、大変なことがたくさんありました。そのようななかでも、「相談してよかった」、「依頼してよかった」とおっしゃっていただけるときは、嬉しく思います。また、難しい事件で、苦労して裁判所に提出する書面を起案したり、立論したりして、思いどおりの勝訴判決を得たときは、達成感を感じます。
もちろん、依頼者の方が考える、求めておられることすべてを、常に法的に実現できるとは限りません。しかし、何度も依頼者の方と打ち合わせをして、でき得る限りの方法を考え、最後にご納得いただける解決にたどり着いたときには、大きなやりがいを感じますね。

Q和歌山支店にはどのようなご相談内容、ご相談者の方が多い印象ですか?

和歌山支店は、市内のほぼ中心部、和歌山城の近くにございます。わかりやすい場所にあることからか、さまざまな方がご相談に来られますが、やはり借金や過払い金に関するご相談が多いです。持ち家の方、住宅ローンがある方も相応におられ、そのために、住宅資金特別条項付の個人再生に関するご相談も、ほかに比べて多いように思います。もちろん、昔から消費者金融や信販会社より、現金を借り入れておられた方の過払い金に関するご相談も、よくお見かけします。

また、B型肝炎の給付金に関するご相談なども多くいただいている印象です。対面でのご相談のほか、お電話などで、交通事故や、慰謝料に関するご相談も数多くいただいているかと思います。

Q弁護士、また、アディーレ法律事務所に相談・依頼すべき理由やメリットは何ですか?

アディーレ法律事務所では、さまざまなご相談を承っており、対面でのご相談のほか、お電話や、ウェブを用いたご相談にも対応しています。また、和歌山支店は、和歌山城のすぐそば、ダイワロイネットホテル和歌山・モンディグレの2階に事務所を構えております。場所もわかりやすく、隣に提携の立体駐車場もあり、ご相談時間分の駐車券も発行しているため、時間を気にせずにご相談いただけます。公共交通機関でお越しの方も、駅から最寄りまでバスが運航されておりますので、お気軽にお越しください。

Qご相談・ご依頼いただいたお客さまとの間で、印象に残っているエピソードはありますか?

ご相談のみで解決する方でも、「相談してスッキリした。よくわかった」と仰っていただけることが多々あります。
具体的な事件ですと、尋問で相手方の主張をしりぞけ、裁判所の心証が大きく変わった事件は、印象深かったです。最終的に和解で決着しましたが、依頼者の方に大変喜んでいただけたことが記憶に残っております。

Q弁護士への相談・依頼を迷っている方へ向けて、メッセージをお願いいたします。

私は、お困りの方の、小さな声を聞き、それに応えることが、弁護士の職責だと考えています。もちろん、長い人生のなかでのお困りごとに関して、弁護士にできることはそれほど多くはありません。しかし、“弁護士にできること”は“弁護士にしかできないこと”でもあります。
お受けしているお借入れや過払い金に関するご相談、B型肝炎の給付金、交通事故の被害、残業代請求などのご相談は、相談料をいただいておりません。何かございましたら、お気軽にご相談いただければと思います。

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